日々の仕事に彩りを~Colored Pencil Sketch~
Staff Diary2021.12.20
今回取材させていただく ISAMU さんは、
主に商品のデザインや図面を担当している企画部のスタッフの一人です。
日々の業務の中で使用している、欠かせないアイテムがあるとのことで今回取材しました。
色鉛筆によるイメージスケッチ
ー 目次 ー
♯未体験のスケッチ
大学時代ではデザインを専攻していたこともあり、以前よりイラストなどを描いていることもあったそうですが、
家具については初めてだそうで。。
「家具のスケッチは今まで描いたことがなかったです。ここに入ってから見よう見まねで、ショールームにある家具を見たり、色々な家具を調べながら日々描いてみることはすごく勉強になります。」
毎日スケッチは描くようにしているというISAMUさん。
残りページが少ないクロッキー帳から、真面目な印象が垣間見えます。
♯色鉛筆でのスケッチ
「何となく家具はコピックなどで描くイメージがあったのですが、以前から使っていた色鉛筆の方が慣れていて使いやすくて、
自分が一番イメージを伝えられるのは色鉛筆かなと思ってずっと使っています。
あと色が揃っていると見ていてきれいですよね。笑」
大学時代に購入したという色鉛筆。
その減り具合からも長年愛用している様子がうかがえました。
♯水彩色鉛筆
―なぜ水彩色鉛筆を使っているのですか?―
「水彩色鉛筆の方が普通のよりも、描いたときに何となく柔らかい印象が出て好きなんです。
使いやすい長さに削る際もすごく扱いやすくて気に入っています。
柔らかくてたまに折れてしまいショックを受けることもあります。。笑」
カッターを使い慣れた手つきで器用に削っていく姿が板についていますね。
今日はショールームにあるPULLEYを使いデザインを仕上げるというISAMUさん。
時には場所を替えてスケッチ。
日々のアイデアはそういう気分転換によって生み出されているのかもしれませんね。
スタッフ紹介〜staff〜
今回、取材を受けた人
ISAMU
家具のデザインを1から起こす、企画室のメンバーの一人。イラストからプロモーションまで請け負う、マルチな役。
旅先での食べ歩きや温泉に行くことが休日のリフレッシュとなっている。
今回、取材をした人
NARUMI
家具のデザインを1から起こす、企画室のメンバーの一人。家具デザイナーとしての仕事はもちろん、プロモーションも請け負う、フレキシブルな仕事人。キャンプ・珈琲・音楽・料理・ゲームなど多趣味な人。
Tag: 日々